こうさか日記

冬の室温・湿度

コロナウイルス感染者が増えています。

自宅内でのコロナ対策として換気、室温を18度以上にする。
湿度40%以上に設定するなどが良いとされています。
窓の全開放は一時的とはいえ室温や湿度を大幅に下げるので、常時窓を少し開けて徐々に換気しつつ、暖房器具を稼働させ室温を保つことが大切です。

換気は部屋の対角線上にある窓やドアを開けた方が空気の流れができて効率的です。
換気扇が汚れていたり、家具で室内の給気口がふさがらないように注意したいものです。
暖かい空気は部屋の上に、冷たい空気は下にたまります。
扇風機を斜め上に向けて空気を拡散するのも良いです。
また窓のない部屋では 隣の部屋や廊下などを 温めその暖気を取り込むことを考えましょう

湿度を上げるには加湿器が定番です。
しかし加湿器を持っていなくて今すぐ湿度を上げたいときは

〇 洗濯物や濡れタオルを部屋干しする 

〇コップや洗面器、バケツなどの容器に水を入れて置いておく

アロマオイルを入れて香りを楽しんだり、容器を工夫してインテリアとして使ったりもいいですね。
コップに入れる方法なら職場のデスクにも起きやすく、いつでも手軽に加湿できます

 〇観葉植物を置く

水をあげると葉っぱから水分を蒸発させる観葉植物は、じつは天然の加湿器です。
葉が大きいタイプの観葉植物は見た目だけでなく、より加湿の効果を上げてくれます。
小さな観葉植物を枕元に、大きなものをリビングに置くなど 工夫してみましょう

〇入浴後 お風呂のドアを開けておく 

乾燥がひどい夜は、お風呂のお湯をためたままドアを開けて一晩過ごしてみてください。
バスタブは洗面器やコップなどより容量が大きいので、家の乾燥をより改善できます。

 〇石油やガスのストーブを使う

石油やガスを燃焼した時に暖かい空気と一緒に水蒸気も放出しているので寒さも乾燥も対策できます。
ポイントを温めるとか狭い部屋の時はいいですね。

冬の脱水にも気をつけて この冬を乗り切りましょう

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