採血と心電図の検査があった患者さんから「私は糖尿病で心臓は悪くないのにどうして心電図をとるの?」と尋ねられました。
糖尿病とは血糖の高い状態が続く病気です。
血糖値が高い状態が続くと血管が傷ついていきます。細い血管が傷つくと網膜症、腎障害、神経障害などが起きる可能性が高まります。太い血管が傷つくと傷ついたところにコレステロールなどがたまり、プラークが出来、それが破裂すると脳梗塞、心筋梗塞などが起きる可能性が高まります。糖尿病治療ではこれらの合併症を予防し、健康な人と同じような生活が出来ることを目指します。そのため定期的に血液検査や尿検査、心電図検査などを行っています。
糖尿病の治療は合併症を予防すること

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