ある日突然、母が脳梗塞になり失語症となりました。
そんなに沢山会話をする事はなく、母と過ごしてきましたが、
私の名前も言うことができなくなってしまいました。
幸いにリハビリのお陰で名前は言えるようになりました。
失語症になり初めて私の名前を呼んでくれた時は、
名前の有り難さがわかり、命が宿っているとおもえました。
秋の夜長、お母さんと話が出来る人は日頃の事でも
何でも話し合ってみてください。
当たり前のことができなくなるのは突然です。
当たり前の毎日が大切に思えます。