子宮頸がん予防ワクチンは以前に積極的な接種を控えていたため、今も接種をしようか悩んでいる方がみえると思います。
現在は、接種による有効性が認められたため積極的勧奨が再開されています。
子宮頸がんは若い世代の女性のがんの中で多くを占めるがんです。
ワクチンによって防げる病気なので、公費(無料)で受けられる対象者の方は一度考えてみてはどうでしょう。
子宮頸がんのワクチンは3種類あります。
いずれかのワクチンを2回~3回接種します。(年齢によって2回)
- サーバリックス(2価)
- ガーダシル(4価)
- シルガード9(9価)
対象期間を過ぎてしまうと、高価なワクチンですので接種をあきらめてしまう場合もあると思います。
まずは、対象年齢のうちに家族、お友達、かかりつけ医で相談してみるのも良いと思います。