こうさか日記

カルガモがやってきました

4月、田圃に水を入れ田植えの準備を始めると、どこからか、カルガモの夫婦がやってきます。
私の田圃はこのカルガモ達の縄張りのようです。
カルガモは4月から7月が繫殖期です。
8日間かけて卵を産み25日間抱卵するようです。
カルガモの餌は草の葉、茎、草の実や水生昆虫等です。
カルガモ夫婦は田圃の中を泳ぎ回り餌を食べたり、土手で休んだり見ていて可愛く心が和みます。

ことわざで、鴨が葱を背負ってくる、と言われます。
鴨鍋に葱を入れると臭みがとれ美味しくなることから良いことが重なってやってくる事だそうです。
あいにく、私の田圃に来る鴨は葱を背負ってはきませんが、7月の終わりごろには雛を交えて、家族の行進等や子鴨を慈しんで育てる姿を見せてくれると思います。

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