マイコプラズマ肺炎の感染増加傾向

2016年11月02日 健康

今年はマイコプラズマ肺炎の患者数増加傾向が続いています。マイコプラズマ肺炎に感染すると、発熱や頭痛、全身倦怠といった風邪のような症状や咳も見られます。咳は少し遅れて出始めることもあり、熱が下がったあとも34週間にわたって続きます。感染しても症状の進行は緩やかで、発熱もそれほど高くありません。たいていの場合は気管支炎程度で済みますが、一部の方は肺炎に進行しますので経過は十分注意しましょう。感染ル-トは飛沫感染と接触感染です 潜伏期間は23週間と長めで、中には1か月ほどの潜伏期間を経て発症するケースもあります。飛沫感染での細菌の感染力はそれほど強くありませんが、感染しやすい年代や感染ルート、また潜伏期間の長さから、保育園、幼稚園、小中学校といった場所で集団感染を起こしやすい病気です。 風邪が長引いていて まわりでマイコプラズマ肺炎の方がおられたら一度受診をお勧めします。当院では、胸部レントゲン 採血 咽頭ぬぐい液での抗原検査などで 迅速診断に努めております。